地球のみなさんこんにちは。Do@ほんまげです。
いや~旅行の疲労がドッと出ましてねぇ。
でも
半分眠りながらゲームしとりました。(苦笑)
結構夜更かししたのに、旅行の時は早起きだったせいか、
きちんとした時刻に目が覚めてしまいまして。
今日だって17時とか18時まで寝ていたい気持ちなのに、
実際は10時に目が覚めてしまい、2度寝しても14時に目が覚める有様。
でも、凄い眠った気がする。旅行中は気を遣ってたので、
睡眠も浅いというか、性質がちょっと異なっていたようで。
夢みながら寝言を言って、「ああ~俺寝言言ってる~」と思いつつ、
ホントに寝言言ってました。(苦笑)
気を遣わずにゴッカリ眠れるっていいなぁ。
幸せってのはこういうもんなんだろうな。
ただ、気が抜けたせいなのか、普段のうつ状態による
発動性低下(要するにやる気が起きない)とは違うタイプの
「やる気なさ」が出現しとります。
疲れたんで何にも思い浮かばないというか、とにかくそんな性質の何か。
鹿児島で
フォアグラの如くモノを食ったので、
オイラの必殺技の一つ、
「宅配ピザでちょっとリッチに大回復作戦」も使えないし。外はしとしと冷たい冬雨って感じだし。
さて、どうしよっかな。
では昨日ニュースで見たネタでも。
興味のない向きには申し訳ないのだけれど。
興味なければ読まない方がいいです。ゴチャゴチャしてるし。
昨日のニュースにあったのが、
「日本人の漢字力が低下している~」ってな内容で、
「出納」が読めないとか、天皇皇后陛下(両が抜けてたかな?)が書けないとか。
もっと簡単な奴とか、全部が「小学生6年レベルの漢字」とか言ってたけど。
それが書けない、読めない、と。
街角で30数人チョイに実験させてもらった結果を放送してました。
コレを見てまず思ったのは、普段自分も漢字力の低下を感じているし、
周囲の漢字力の低下も感じているけれど、
あのニュースはどっちかと言うと出来レースだな、という事。
根拠は一杯あるんだけど、
まずサンプリング対象の母集団(実験に協力してもらう人達の事。)が、
たったの30人程度って事。 そんなレポートを大学4年で書いたら、
「お前母集団の分類が不明な上に数も少な過ぎだボケ」と言われます。
間違いない。
「日本人がどうの~」と言いたいなら、
職業・性別・年齢・その他計測結果に影響を及ぼすと推測される因子
「毎に300」位のデータ取れ。金が無くても「年齢・性別」位の分類はしろよ。
そもそも測定対象全体ですら、大学生でも100~300のデータを取りますぜ?
それが出来ないなら、少しは控え目に言え。 次の根拠。良く間違われるものや、普段使われない漢字が設問に含まれている事。
「出納」はまだ分かるとして、
「天皇皇后両陛下」と書く機会があるのは新聞記者とかだけだろ。
会社で書く?たとえば会議の席でレジメに・・・
「今回のクライアントは天皇皇后両陛下の意向を重視しており・・・。」とか書く?言う?
使わねーだろ~。
どーいうクライアントだよ。「お后」って表現自体もう死滅寸前じゃない。「お妃」の方が一般的ですよ。
次に、 「漢字の代わりにどんな言葉を使っているのか?」
という質問に、若者が携帯電話のメールで使っている文章が。
確かに
オイラにも意味分かりませんでした。オジサンの目には痛々しい程分かりませんでした。
でも、次の言葉の意味は非常に明瞭に理解可能です。
「漢字よりひらがなにした方がカワイイからわざとそうしてる・・・(略)。」 正しい。 私なんかも、文章を書く時に、どこまでを漢字にしてどこまでをひらがなにし、
カタカナをどう使うか、は意識的無意識的に関わらず、常に考えている事なんです。
上記の発言をした若者は、
日本語という「表記法が複数ある言語の特徴」を良く理解している。
本人には米粒程の自覚もないだろうけれども。 私の場合、不特定多数のものを指す代名詞等を例に取ると・・・
例えば
「者」なのか
「物」なのか
「もの」なのか、
これらを
合成したイメージを伝えたいのかによって、
どの表記法を選択するかを判断しています。
「それって何モノだよ?」とか書く時は、わざと「者」と書きません。何故なら、
『「者」=人間・人物を指し示す時に使う』ものなので、
「者」という
漢字を使った瞬間、何=人間と確定されてしまうからです。
「人間なんだけど人間的でない事やってる奴なので、
物のように扱うイメージを付属させたい」という狙いがある場合、
「敢えて」漢字を避けるのですよ。
「アエテ」漢字を避けるのでは
ないんです。
ひらがなにしないのは、「何ものだよ?」と書くと、
単なる変換のし忘れか、「何」の付属物的な印象が現れるかな、と考えるから。
そこでカタカナを使う。「何モノだよ?」と。
さらには
「軽妙な印象を付加する」事が出来るかもしれないという考えも、実は含まれている。別に変換が面倒な訳じゃあない。
「モノ≠者であり、モノ≠物であり、モノ≠もの」なんです。
私の狙い通りのイメージが読者に伝わっているかどうかは分かりません。
でも、自分のイメージが
最も伝わる可能性がありそうだな、
と思える選択をするのは、
当然かなぁと。
言語がコミュニケーションのツールでもある以上、
私にゃあサッパリ読めない言葉でもコミュニケーションが取れていれば、
それでOKだと思います。
そもそも若者言葉ってのは、
若者が自分達で作り出した方言みたいなモンじゃないですか。方言分からなかったら、
方言を使っている人間を馬鹿扱いしますか?もしそういう連中が居るならば、(悲しい事に居るようですが・・・。)
そっちの方が馬鹿だなぁと思うんです。
とは言え、
方言だけしか喋れないのもコミュニケーションに弊害が出るので、
汎用性のある漢字や言葉遣い位は出来ないとマズイとは思いますがね。
「変則東京弁」はやっぱ覚えとかないと困る。
「標準語」?「変則東京弁」を世間ではそう呼ぶみたいッスね。 それと、「小学校6年生レベルの漢字」という言い方にも語弊がある。
正しくは、
「小学校6年生がそれを習い覚えた最新の漢字」と言った方がいい。
何故なら、小学生時代に
教えられた漢字であっても、
使わない、使えないものは忘れても構わないと思うから。
レモンを漢字で檸檬って書きますか?文学生でもない人が。どの位の頻度で、主婦が檸檬って書きます?
魑魅魍魎って、新聞記事に毎日載ってますか?そうじゃないでしょ?
使えないモノは忘れ、使えるモノを覚える。
コレ、
人間の脳が獲得した偉大な能力です。
小学校6年生は
教えてもらったばかりだから、という側面と、
「テストの点に響く」という側面などから、
それらの漢字をしばらくは覚えているでしょうが、
進学すれば
利用価値の無いものは忘れると思います。実際、答えられなかったサラリーマンや主婦、学生なんかはそうだと思う訳です。
小学校6年の時は簡単に答えられたと思いますよ。 この話題、実はもう一つ追加したい話題がありまして。
漢字を書いている時は、脳が活性化するそうなんですよ。
TVでは実際日本人に測定器具を付けて脳の血流量を計測していました。
「漢字を書いている時は、
ひらがなやカタカナ、ローマ字の時よりも前頭葉の血流量が増加している」
ここまではなるほど、と思える訳ですが、一つ言いたい。
ネイティヴジャパニーズスピーカー以外からもデータ取れよ。 結果は大して変わらないとは思うんですが、
日本語を母言語とする日本人は、漢字を書く瞬間に、
例えば「この字は覚えられなくてよく叱られたな」とか、
「この字はテストで間違った事はないぜッ!」とか、
様々な思いが去来していてもおかしくはない。
で、日本語が母言語でない人も、
"This character has been my favorite one... Oh!?
this line was here!?"
とか考えててもおかしかない。
漢字が脳を活性化させているのは事実かもしれんですが、
あの番組が言いたい事とは別の側面から、
その事実が捉えられる可能性があると思える。そっちの方が興味深いし、意味も意義もあると思う。 でも母言語が日本語の人間だけを測定して、
「漢字を書くという行為は最も前頭葉の血流量を活性化させた可能性が高い。」
という結果だけを示す。それこそ小学校6年生並の発想なんじゃあないのか。
「お~、漢字を書かなきゃな、これからは
「よろしく」じゃなくて「夜露死苦」って書いた方がいいんだな!」と
勘違いしてしまう人が出ないように注意しないとイカンって事になっちゃいますもん。
日本人の漢字能力の低下は実際に発生していて、
その原因は活字離れだ、と叫ばれている。
パソコン、携帯電話を代表とする電子機器によって
手を使った筆記の必要性が低下している事や、
コミュニケーションにおける漢字の利用法の変化等もその原因だ、
と言われているのには私も同意します。
でも、パソコンや携帯は、
「意味を理解し、正しい漢字を選別する能力」を、
最低でも筆記と同程度は必要とするだろうし、「読む能力」にはそれ程影響は出ないとも考えられる訳で、
単純にこれらのみが漢字に関する能力低下の原因とは思えない。
活字を読むだけならパソコンや携帯を使っているのと酷い差はないのではないか、
とも仮説出来る。
むしろN○Kが
「洪水」をテロップで
「こう水」と表記したりしてる方が
よっぽど問題かと。全然難しくねぇだろ。
漢字を手で書いていい気になる前に、
どうすれば漢字筆記能力や語彙減少・低下を防止するのに
効果的な対策が打てるのかを考えた方がいいと思います。
筆記能力はやっぱ社会的生物である人間の基本なので
必要だ、
と私も思いますが、なんか
論点のベクトルがズレてる気がして仕方ないんですよ。